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カルロス4世 (スペイン) : ミニ英和和英辞書
カルロス4世 (スペイン)[かるろす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カルロス : [かるろす]
 【名詞】 1. Carlos 2. (n) Carlos
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
スペイン : [すぺいん]
 (n) Spain, (n) Spain

カルロス4世 (スペイン) ( リダイレクト:カルロス4世 (スペイン王) ) : ウィキペディア日本語版
カルロス4世 (スペイン王)[かるろす4せい]

カルロス4世(Carlos IV, 1748年11月11日 - 1819年1月20日)はブルボン(ボルボン)朝スペイン(在位:1788年12月14日 - 1808年3月19日)。
==前半生==
カルロス4世はカルロス3世と、マリア・アマリア・デ・サホニアの次男として生まれた。父が両シチリア在位中にポルティチで生まれた。兄フェリペ(en)は知能の発育の問題とてんかんで王位に就けなかった。カルロス4世は、ポーランドザクセン選帝侯アウグスト3世の娘である母の血統から素晴らしい体格と強靭な体力を受け継ぎ、若いときは農村で自分の知る限りの最強の男たちとレスリングをするのが好きだった。一方知性の面では優れた君主だった父に似ず、多くの人から鈍感でとにかく馬鹿正直だと思われていた。父王でさえ、彼と話をするごとに「カルロス、お前はバカだな。」と言っていたほどである。父から、従妹のパルマ公女マリア・ルイサとの結婚が決定したと知らされ、彼は女性と付き合ったことがなく、どうしたらいいのか途方に暮れた。その時も、父は「バカだなカルロス。女なんかみんな同じだ!」と一喝したのみだった。一方、王妃のマリア・ルイサ・デ・パルマは多くの人(フランシスコ・デ・ゴヤなど)から王を完全に支配する性悪で粗野な女と見られていた。
父の存命中に国王のお気に入りの大臣を追い出してペドロ・パブロ・アランダ(en)(アラゴン党代表)に置き換えようとして、妻の手で審問に引き出されてしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルロス4世 (スペイン王)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Charles IV of Spain 」があります。




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